忘れもしない勝負直美VSマニー・パッキャオ 対戦その3
この日の意気込みはスゴイ。
対戦前日、アチキにBETする人達が
『NAOMI、今日はストレッチして早く寝て
明日早起きして、ジョギングして、
栄養ドリンク飲んでからお店に約束の2時間前に着なさい!』
って超本気モード、単純なアチキはいわれる様にしてみた。
で、2時間前にいつもの対戦テーブル(ONE SIDE 2番台)
------なぜか、マニーはこのテーブルが好きなのです
練習開始!
------なぜか、外馬の人たちも2時間前入り(笑)
そんな中1時間位転がしていると
『NAOMI オーバープラクティスはダメだ』とダメだし(超本気)
マニー約束30分遅れで登場 付き人ゾロゾロ付けて・・・。
BET交渉が進んでる アチキはカヤの外
------アチキは金額は知らされていない ただ
デカイとだけ告げられた。
BET交渉はあまりすんなり進まない
マニーの周りにたくさんの人だかり
アリが甘いものに集るかのよう
で、やっと
ゲームスタート9ボール 20セット先取り
長距離戦です 気合と根性がすごく大事
敵はアスリート 世界を取っているだけあって メンタル最強!!
敵は超お金持ち 金額に対してのチビリがまったくない
敵はメッチャ入れ強し!!
そんなデーターがアチキの中で出来上がっている
------負けられない。気持ちも、入れも、勝負も
出だしはやっぱり超緊張して硬くなっている
キューが出ない でも、出ないなりに突いて行く
そうそう、黒田さんに言われた
『20先は最初の10セットは練習だと思って キュー出しなさい』
その言葉を思い出した

そしたら魔法がかかったように コンディションがあってくる
今日は絶好調!!出だし好調!!イケル!!!!
でも、調子に乗らずに慎重に慎重に
自分の中でそう言い聞かせながらゲームは折り返し地点 10-3
直美大幅リードその時マニーから予想もしない発言が
『TVのインタビューがあるから1時間待ってて』ええええええええええええええええええええええええええ

しょうがない、彼はスーパースター
ハードスケジュールの中ビリヤードしてる訳だし。
で、その申し出を断るわけにはいかず
『分かりました・・・・・・・・

』
------せっかくいいテンションだったのにぃ〜
アチキは待つしかない 待つ 待つ 待つ
事務所に入ってオーナ浅尾さんの横で瞑想 状態
『直美寝たら 終わるぞ!』浅尾さんからのアドバイス
『直美飯食っても 終わるぞ』
確かに、でも、待てど暮らせど 敵は現ない
------もしかしてこのまま逃げられたりしてぇ〜
そんなこと考えながら待つこと3時間
もう体も冷え冷え
『直美 ちょっと転がしてこいや』と浅尾さん
『はい。行ってきます』
事務所をでて見てびっくり 2番台が使用中
みんなの薦めもあって 1番台で続きをやることになったらしい
ちなみに
2番台は すごくコンディションが重い
1番台は サラ 張り替えたばかり★
そんな訳で アチキは1番台で練習開始
そしたらやっと 待ちに待った マニーが帰ってきた
ゲーム再開 直美10-3マニーから
常に7セットリードのまま 差し掛かった 13-6
事件は起こった。
みんなのお金がかかっている。
気持ちを前面に出してプレーしているアチキに
突然 襲いかかった 出来事
それは
アチキが7番カットを狙っている時のこと
1番台の周りは70人位の人だかり
あまり気にせずプレーしていたのだが
マニーの付き人(悪役レスラーみたいな人)が突然
狙っているアチキの目の前
台から30cmの所で 仁王立ちしている
------気にしない気にならない
突こうとしてテイクバック取った瞬間
『外せ』と顔面アチキに突然近ずける


-------外した
で、5秒もしないでアチキのマネージャーが飛んできた
『NAOMI集中しなさい!!!』
『集中してないから外すんだ』
ボクシングのセコンド状態
ファイターになっているアチキは黙って聞かない
『彼が悪い シャーマサマ 反則だ!!』
------言い返した。
マネージャー悪役レスラーに反対側に行ってくれと指示
悪役レスラー今度はマニーの横に 仁王立ち
そんな中ゲームは続行
悪役レスラーは知らん振りでオスマシ顔
------ムカムカムカ
再びアチキの番 マニー 悪役レスラーに向かった
サイドポケットに向かって突く時
『ミスしろ×10』(タガログ語)で言ってくる
------突いてやるものか
一度構えに入るものの、立ち上がりマネージャーに目で訴える
マネージャーは悪役レスラーの所に話に行く
------オトナシクナッタ 気を取り直して頑張ろう
ゲームは進む
アチキがH入れて18-12
さらに事件があったらしい(これはアチキは分からなかった)
スコアーボード(卓球でよく使うタイプ)
が2種類ある
スコアーが17までのやつと 20までのやつ
アチキのゲームで使っていたのは17までのやつ
レフリーが20までのやつと交換しにいって 帰ってきたら
18-13 になっていたらしい。
------知らなくてよかった。
夢中になっているアチキは全然知らなかった
これは後に知ることになる。
でまだまだ、そうヤスヤスとは終わらない
18-13から19-13 とアチキ
リーチそっからマニー 19-15 展開はマニーの流れ
そのマスの出来事
マニーが2番穴の中でカコカコして 穴に2番を残した
で、アチキがこれがトドメ!!と立ち上がり
マニーが悔しそうに帰っていきながら
熱くなっているマニーはキューを床に叩きつけた
ポロマニーが叩きつけた振動で2番が穴に入ってしまった
マニー当たり前のように戻ってきた
『今のはダメだよ!!』アチキ 声を大にして言ってみた
『チャンプ今のはチャンプがキューを叩いた振動で入ったんです。
』
ってエスパターがマニーに言ってくれてる。
------そうだそうだ、もうだめだよ
その騒ぎを聞きつけた マッチメーカーが話を付けに来た
結果、
良しとされたエスパターも外された違うエスパターにされた
------ありえないよぉ〜 こんなのフザケテル
------こんな奴に勝たしてたまるか!!つ〜〜〜の
顔が赤くなるほど ムカついた
19-16
3点差 マニー ブレイクノーイン
アチキ1番セーフティー
マニー当てるも こぼれた!!
で、20-16
ゲームセット ゲームオーバーこんなにいろんな気持ちを持ちながらビリヤードしたのは初めてで
終わった瞬間 腰抜けみたいな状態に
周りは大喜び!
そりゃそーだよね
マニー以外の人間みんな勝ち
終わってから金額を聞いてびっくり。
ハーフミリオンペソだって!!!!!
凄い事になっていたのでした
でも、アチキには関係のない話
半分以上が外馬
でも、そんな経験をさせてもらってスゴク感謝しています
ここだけの話、おしっこチビリそうな位 緊張したんだぁ〜
ゲーム終わって家に帰って でも、興奮が取れなくて
寝れなかった。
『勝ってよかったぁ〜』
マニーパッキャオのお話はここまで チャンちゃん